翻訳と辞書
Words near each other
・ dye retardant
・ dye toning
・ dye-fixing agent
・ dyed style printing
・ dyeing in jigger
・ dyeing speck
・ dyeing speed
・ dyeing test
・ dyestuff crop
・ dying
・ Dying Fetus
・ dying for ~, be
・ Dying Light
・ Dying Message
・ dying to ~, be
・ dyke
・ Dyki
・ Dylan
・ Dyn
・ DynaBook


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Dying Fetus ( リダイレクト:ダイイング・フィータス ) : ウィキペディア日本語版
ダイイング・フィータス

ダイイング・フィータス (Dying Fetus) は、アメリカ合衆国メリーランド州出身のデスメタルバンド。サフォケイションスキンレスと並び、ニューヨークのデスメタルシーンの中心的なバンドとされ、一部のハードコアシーンとも繋がりがある。
速く複雑なギターリフとブラストビートを曲の軸として、低音とミドルのデスボイスの掛け合い、グルーヴィーなスロー~ミドル・パート、ビートダウンなどがダイイング・フィータスの音楽的な特徴とされる。また、初期はデスメタルにありがちな暴力的な歌詞が目立ったが、アルバム『Killing on Adrenaline』以降は、現代社会、特に消費主義を批判する歌詞が多い。
== 歴史 ==
1991年にメリーランドのアナポリスにて結成。バンドは1995年にそれまでのデモを集めた1st『Infatuation With Malevolence』をリリースし、アメリカ東部のツアーに出る。翌年には、Pulverized RecordsとDiehard Music Worldwideよりそれぞれアメリカとヨーロッパで、2nd『Purfication Through Violence』をリリースし、そのサポートのためカタクリズム''(Kataklysm)'' とモンストロシティ''(Monstrosity)'' とのアメリカツアーに同行する。
1998年には、3rd『Killing On Adrenaline』をリリースする。このアルバムは、ドイツのMorbid Recordsより発売されているが、アメリカではバンド自身のレーベルBlunt Force Recordsがリリースを行っている。
1999年にはBlunt Force Recordsから『Infatuation With Malevolence』が再発され、さらに翌年の2000年にはアンダーグラウンドで名高いリラプス・レコードと契約し、続けてデストラクションとカタクリズムと共にアメリカツアーを行う。2000年の終わりには、4th『Destroy The Opposition』をリリースしている。なお、このアルバム以降は、ハウリング・ブルが日本盤の発売を行っている。
しかし、続くツアーの最中、結成当初からのメンバーだったジェイソン・ネザートンがバンドを脱退。さらにジョン・ギャラガーを残して、他のメンバーもバンドを脱退してしまい、一時解散状態に追い込まれたものの、ジョン・ギャラガーは新たなメンバーを集めて活動を再開させる。2002年には、Extreme the DOJO Vol.3の出演に伴い初の来日公演を行った。
その後は、新メンバーで北米やヨーロッパのツアーを行い、2003年に5th『Stop At Nothing』をリリース。幾らかのメンバーチェンジを経て、2006年の9月には、ニューアルバムの録音のためロックヴィルのスタジオに入った事が、公式にアナウンスメントされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ダイイング・フィータス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Dying Fetus 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.